脂肪吸引のリスク


脂肪吸引のリスクとしては、貧血、感染、脂肪塞栓、吸引部の凹凸・ヒフのタルミ、麻酔の事故などです。脂肪吸引が行われた当初は、脂肪の取りすぎによる貧血やショックなどで死亡事故など起きましが、最近では脂肪吸引の技術と安全性が向上し、そのような事故が起こることもほとんどなくなりました。手術である以上リスクは全くないとはいえませんが、今では、限りなくゼロに近い状況です。手術方法で、非常に薄い麻酔液が入った体液と同じ成分の生理食塩水に、出血を抑える薬と、ショックなどを予防する薬を混ぜて大量に脂肪をとる脂肪層に浸透させることで、術中の出血がほとんどなくなり貧血が予防され、脂肪細胞がこの生理食塩水を取り込んで大きくふくらむために、吸引部の凹凸と脂肪組織が血管に入って血管がつまってしまう脂肪塞栓を予防することができるようになりました。感染に関しても、現在の医学のレベルではほとんど起こることはありません。脂肪の取り過ぎということに関しましては、一度に取れる脂肪の量は最大3000〜4000ccですので、一般的に一度に3000〜4000ccを上回る脂肪がとれるほど太っている人はほとんどいませんのでまず大丈夫です。しかしたまに見られる極度の肥満状態にある人は、吸引部分を同時に何か所も取るのではなく、制限したほうがよいでしょう。ヒフのタルミに関しても、かなり太っている人ではない限りたるむことはまずありませんし、極度の肥満状態にある人で脂肪吸引することでかえって皮膚がたるむようであれば、それ以上吸引しないなどの判断を事前に医師が判断します。あと、傷跡はカニューレ(直径数ミリの吸引管)を通すための4〜5mmの小さな穴が吸引部位ごとに1ヶ所だけですので、目立つことなく、数ヶ月で治ります。傷の治り方や期間については個人差がありますが、ほとんどの人は時間とともに傷はわからなくなるようです。但しまれにケロイド体質の人は少し残ってしまう場合もありますが、傷自体は小さいので目立つこともないようです。今では、一般的に大きなリスクは少ないとされていますので、ただ、稀ではあってもきちんとリスクを説明してくれて、安心できる医師がいるクリニックが信頼できるクリニックです


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